連星の種類
実視連星
望遠鏡で見ることがわかる連星のこと。
シリウスやカストル(正確には、カストルの場合は望遠鏡で3つの星に見えます)が、このタイプの連星です。
分光連星
望遠鏡で見えなくても、分光スペクトルでわかる連星のこと。
スピカやカペラ、カストル(3つの星が分光連星なので、6重連星です)などが、これに当たります。
食連星
一方の星が、もう一方の星を隠すように見える連星のこと。
ペルセウス座のアルゴルが、これに当たります。
位置天文的連星
何もないように見える空間を周回している連星のこと。
中性子星やブラックホールなどを伴う連星であることが多いです(はくちょう座X-1などが該当します)。
近接連星
主星と伴星が極端に近接している連星のこと。
「そろそろ爆発する」といわれるかんむり座T星が、このタイプです。
一方の星のガスがもう一方の星に降り注ぐため、新星や超新星と呼ばれる爆発現象を起こすことがあります。