ボイジャー1号は太陽系の写真を撮影したって本当?
1990年2月14日。
この日、ボイジャー1号はカメラを反転させ、ある撮影を行いました。
私たちの太陽系の姿を撮影したのです。
このとき撮影された画像は39枚で、太陽と7つの惑星が写っていました。
水星は太陽に近く、冥王星は暗かったので、最初から撮影されていませんでした。
火星も撮影されましたが、小さかったので判明できなかったのです。
この写真では、最大の惑星である木星さえも3ピクセルで、地球に至っては1ピクセルもない大きさで写っていました。
39枚のうち、地球だけは太陽の光に包まれた状態で写っていました。
たまたま太陽光が反射したものですが、生命を祝福しているかのようです。
カール・セーガン博士は、この写真を見て次のように言っています。
「1ピクセルもないこの点の中に、私たち地球人は住んでいる。我々はこの点を大切にしなければならない」
私も、この意見には同感です。